コラム

動く瞑想

ピラティスは『動く瞑想』と言われています。

ピラティスは常に身体の動きに集中し続けるエクササイズです。
そのため「マインドフルネス」状態の瞑想に自然となることができます🌿

「マインドフルネス」とは、今この瞬間に集中することであり、
しっかりと自分の状態を見つめ、感じ取ることです。
この瞑想を取り入れることで集中力が高まり、ストレス軽減効果が高まると言われています。

そして、ピラティスで行う瞑想は「脳をすっきり」させる効果が期待できると言われています。

瞑想と言えば、ヨガをイメージする方も多いと思います。
ヨガや座禅のように、静かに目を閉じて自分と向き合う方法もあれば、
ピラティスの瞑想のように動きに集中し、自分自身の動きを感じ取る方法もあるのです🍀

そして、その動きに集中し、脳から指令を出すことによって、身体が動く仕組みとなっています。
脳は個々の筋肉を意識せず、『動きのみ』を知ると言われています。
骨を動かすということは、脳から指令が出されます。その指令に従って、動きに必要な筋肉に命令がいきます。

この役割を担っているのが、運動神経です。
運動神経は骨格筋につながっており、中枢からの指令を忠実に実行することで、
日常生活をおくることができています。
 
ピラティスは”頭”と”身体”を繋げることが凄く大切になります。
ただ闇雲に動きを動いているだけだと、
本来働かせたい場所にアプローチができなかったり、他の所を過剰に働かせてしまうケースもあります。

パーソナルのピラティスレッスンでは
より自分の心と身体に向き合い、
自分の身体の声を聞きながら動いていただきます😌✨

そのためピラティスで行う瞑想のことを
『動く瞑想』と言われています🌿

SUZUKA

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